#雨の日の靴

天候が変わりやすい時期や雨の多い季節などは何を履くか迷ってしまいますよね。

「革靴を履きたくても水濡れが怖い・・・」
「でもレインシューズじゃコーデにしくい」
「急な雨にも対応できる革靴ってないの?」

そんな時に頼れるのが「スコッチガード™レザー」を使用しているアイテムです。

最大の特徴はリアルレザーということ。
本革ならではの質感は保ったまま、
しっかりとした防水機能で足元を守ってくれる。
見た目と機能性の両方を兼ね備えた優秀な素材です。

今回はスコッチガード™レザーの特徴とお手入れ方法をご紹介します。

 

◆スコッチガード™(皮革保護材加工)レザーとは

スコッチガード™はアメリカの3M社が展開しているはっ水・防汚製品のこと。
衣類やレザー用品の防水スプレーなどが有名ですよね。

 

そしてスコッチガード™加工とは、リアルレザーにスコッチガード™由来のはっ水・防水加工を施したレザーの事です。
スリーエムジャパン(株)の検査基準を合格したものは、「スコッチガード™皮革保護材加工」を名乗ることができます。

 

当店で扱うスコッチガード™レザー製品にも、必ずタグが付いていますのでチェックしてみてくださいね。

 

さて、スコッチガード™皮革保護材加工では、具体的に革に「防水」と「はっ水」、そして「防汚」の加工を施しています。
革の表面にだけ加工を施すのとは違い、革内部の繊維層にまで加工をしているので、その効果は長く続きます。

革内部の繊維層へおこなう【防水加工】
革の表面へおこなう【はっ水加工(防汚加工も含む)】

防水加工とはっ水加工の両方を行うことで、よりしっかりした効果が生まれるんですね。

 

◆お手入れの方法

雨に濡れてしまった場合は、乾いた布で表面の水気を取ります。

基本的にはこれだけでOK!

スコッチガード™レザーは、はっ水加工とともに防汚加工もしてあるので、汚れも付着しにくいんです。

日頃のお手入れが簡単なのは、かなり嬉しいですよね。

もし靴の内部まで濡れてしまった場合は、キッチンペーパーなどを靴の中に入れて湿気を吸い取ってください。

完全に靴が乾いたら、あとは「風通しの良い暗所で保管」です。

 

◆スペシャルなお手入れ その1
革がくたびれてきたら

なんとなく、「ツヤ感がなくなった」「表面がカサカサしてきた」「小さなキズが付いちゃった」と思ったときはお手入れを。
手順は基本的な靴のお手入れ方法と同じです。

1.ブラッシングをし表面や隙間に入った汚れをはらい落します。

2.クリーナーで汚れを落とします

3.保湿クリームで保護します

クリーナーやクリームは「スムースレザー用」のものを使用します。
クリームを使用することで革にうるおいを与え、革本来のツヤや質感が戻ります。

キズ部分は特に水が染みこみやすくなります。
キズがついてしまった場合は定期的にクリームなどで保護してあげると良いでしょう。
クリームの種類によっては防汚やはっ水の効果も得られますので、目的に合わせて選んでみてくださいね。

 

◆スペシャルなお手入れ その2
水をはじきにくくなったら

革の内部にほどこした防水加工と違い、革の表面にほどこしたはっ水加工は、時間の経過とともに効果が薄れてしまいます。

「水を弾きにくくなったな」と思ったら、市販の防水スプレーなどを軽く吹いてあげると良いでしょう。

防水スプレーはまれに白化(革が白っぽく変色してしまうこと)する場合があるので、まずは靴の内側などの目立たない場所で、少しの量でお試しください。
そして白化しないことを確認したのちに、靴全体にお使いくださいね。

◆まとめ

ひと口にレザーといっても、革の種類や部位によってはクリームなどが浸透しやすいものもあります。

そのため、染みになったり一部だけ色が濃くなったりする場合があります。

クリームをご使用になる場合は、靴の内側などの目立たない部分に少しの量をお使いいただき、変色がないことを確かめてから全体的にお使いください。

革靴(スムースレザー)の基本的なお手入れについては、別の記事にてご紹介しております。

そちらもぜひご覧くださいませ。

【簡単シューケア】1. 革靴ケアのしかた

 

※3M、Scotchgard、スコッチガードは3M社の商標です。