こんにちは、生産部です。
秋も深まって過ごしやすくなりましたね。
生産部ではショートブーツやロングブーツなど秋冬物の生産が続々と始まっています!

前回は生産部についてご紹介しましたが、今回はたくさんご注文をいただいているcavacavaのこちらのサイドゴアシューズ

NO.3720277

が出来上がるまでをご紹介したいと思います。

 

靴は表からは見えない様々なパーツから作られています。
パーツを並べてみるとこんな感じ…

左上から時計回りに中敷き、中底、本底、先芯、月型、アッパー、ヒールです。
デザインによってはさらに多くのパーツに分けられますが、多くの婦人靴はこれらのパーツで出来上がっています。
それでは早速生産工程を追いかけてみます!

 

こちらは先芯をアッパーのつま先部分に特殊な糊で貼り付けているところです。

この芯が入ることにより、つま先の補強になり靴の形を保つことができます。
一枚ずつ手作業で貼り付けます。

かかとにも芯材となる月型を入れていきます。

月型は革でできていて、濡らして柔らかくした状態で入れます。
そうすることで革が乾いたときに再び硬くなり、かかとの補強になります。

ちなみにこの月型が入らないデザインもあり、そういった靴のことをバブーシュと言います。

弊社の工場で生産しているこちらのソフトレザーシューズなどもそうです。

NO.3720245

 

月型を入れたら整形機で綺麗に形を整えます。

靴はデザインによって形が異なりますよね。

靴がどのような形になるかは、木型によって決まります。

こちらのサイドゴアシューズの場合、この木型です。

木型に中底を釘でとめています。

ここまでの流れを「仕込み」と言って、生産部スタッフで分担しつつ進めていきます。

仕込みは特に手作業で行うことが多く、仕込みの良し悪しが靴の出来映えに関わってくる重要な作業です。

 

仕込みが終わるといよいよ「吊り込み」と言われる工程に入ります。

そのお話はまた次回に続きます。

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